京の至宝 黒田辰秋展
美術館「えき」KYOTOにて
黒田辰秋さんの作品が展示されます。
塗師のお父様のもとで、
木工、漆工の技術を取得、
漆芸制作の分業制に疑問を抱き、
自らがデザイン作家とし、
作品作りに関わられました。
・木工芸における初の人間国宝
黒田さんの作品は今も、
京都大学前のカフェ「進々堂」の
テーブルとして
学生たちが使用されていたり、
祇園の鍵善さんの大飾棚として
たいせつに使用されています。
美しいのみならず、暮らしの中で
今なお、生きているのがいいですね。
拝見するのが、とても楽しみです。
LST 西川 徳子